2022年01月17日

2022年の爬虫類

今更ながらに新年あけましておめでとうございます。
本年もよろしくお願いいたします。

年末年始は多少新型コロナが落ち着いていたせいか、人出も多かったようですが、今になって感染者数が増えてきたので油断が出来ませんね。
そんな中、先週末は年末に出来なかった爬虫類ケージの丸洗いをしました。
FIx1HB2agAA3nFf.jpg FIx1FZHagAEmDfG.jpg 
隔離中のチャコ。隔離してすぐに💩されました…

11月に二度目の産卵をしましたが、ショップさんで普通にお世話をしていれば大丈夫とアドバイスを頂いたので、
ほんとにいつも通りのお世話をしていますが元気です。
FFepZ1rVEAQ5lXP.jpg
11月に産み落とした卵。お食事中に泥棒しました。婿を取るか悩みます…

冬の乾燥のせいか、ボウシトカゲモドキの半蔵が脱皮不全になりましたが、こちらも元気です。おベビも大きくなりました。
脱皮不全になっても悠然としている半蔵。寝姿のだらしないおベビ(名前は景虎になりました)

レオパたちもいつも通り、食欲旺盛で元気です。

お外出ますアピールが激しいきくちゃん。真冬に水につかるさっちゃん(床、暑いですか…?)

シェルターが狭いうめ。脱皮前のごましお。

FBX_iKAUYAAIXl1.jpg
カメもいらっしゃいます。ヤエヤマイシガメのもも。

数年で気づけば結構な大所帯なんですが、今年の目標は小型~中型のトカゲのお迎えです。寝る場所を削って頑張ります。

【ついでのように宣伝】
昨年から、電子部品の不足が報道されている通り、本当に部品が入荷しない日々が続いております。
弊社ではお探し物も承っておりますので、お気軽にお問い合わせください。


投稿:渡辺
posted by towa at 13:30| 生き物 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2021年12月27日

二十四節気

12月22日は「冬至」でしたが、冬至は「二十四節気」の1つです。

二十四節気とは、古代中国で作られたとされる暦で、季節の移り変わりを表す指標として、農業で重宝されてきました。
農業国でもある日本でも、使われるようになり、今でも天気予報などで耳にすることがあると思います。

24sekki1.JPG

冬至や夏至、春分や秋分は解り易いのですが、立秋(8月8日頃)や、立春(2月4日頃)等、実施の季節感から1ヶ月ぐらいズレた感じがするものもあります。これは、中国での気候に時間的なずれがあるためと言われています。

二十四節気の他の季節を表す言葉として「雑節」というものもあります。

24sekki2.JPG

こちらの方が、より身近に感じるかもしれません。

あ! でも本来の意味を知らなかった言葉もありますね~ 「土用」なんてウナギを食べる日かと思ってた・・・
(ちなみに、「土用丑の日にうなぎを食べる」は、かの 平賀源内が夏の間にうなぎ消費を促すために作ったコピーという説もあります。本当かどうかは分からないみたいですが…)

いずれにせよ、四季の変化に敏感で、生活の中に取り入れてきた日本人だからこそ、今まで引き継がれ続けた「言葉」なのかもしれません。


記事投稿:池田

posted by towa at 14:50| 気象 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

年末年始休業のお知らせ

平素は格別のお引き立てを賜り厚く御礼申し上げます。
誠に勝手ながら下記の期間を年末年始休業とさせていただきます。
ご不便をお掛けいたしますが、ご了承の程よろしくお願い申し上げます。

■年末年始休業期間■
2021年12月29日(水)~2022年1月4日(火)
2022年1月5日(水)より通常通り営業を開始いたします。

記事投稿 中川
posted by towa at 10:31| お知らせ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2021年12月14日

ふたご座流星群

12月13日~12月14日に掛けては、「ふたご座流星群」が観測できます。

ピークは14日の午後4時頃と、まだ明るい時間ですが、前日13日夜半~14日明け方には観測できるチャンスでした。
今年の東京は、月明かりがあるものの、天気は良く観測には、良い環境でした。

家のベランダからは、流星群の放射点がある東側が比較的良く見えます。
空気も澄んでいて、ポルックス・カストールとも良く見えていました。

22時から23時頃まで、観測しましたが、まだ数が少ないのか、観測数は2個でした。

14日にも観測できそうですが、東京は天気が余り良くなさそうです…
次の流星群は、「しぶんぎ座流星群」1月4日が極大点です。

これも観測出来たらいいな!

追記:
14日は、夜から天気が回復してきて、何とか観測できる環境でした。
22時から23時まで観測して、5個の流星を観測できました。

記事投稿:池田

posted by towa at 13:01| 天体 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2021年12月10日

創立記念日(12月17日)による休業のお知らせ

平素は格別のご高配を賜り厚くお礼申し上げます。
誠に勝手ではございますが、来る2021年12月17日(金)は、弊社創立記念日のため終日休業させて頂きます。
大変ご迷惑をお掛けいたしますが、ご理解を賜りますようお願い申し上げます。

記事投稿 中川
posted by towa at 14:48| お知らせ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2021年12月07日

アシスタントSとTEA

こんにちは。
東和電子東京営業所のアシスタントŞです。

日中は日差しが温かいものの、温かい飲み物が恋しくなる季節ですね。
私はミルクティーをよく飲むのですが、
自宅では紅茶の他に、ほうじ茶・プーアール茶などに混ぜて
牛乳を飲んでいたりします。
自宅で作ると砂糖なし・砂糖をはちみつに変更など自分好みに作れるのが良いですね。

ふと、他の飲料にも牛乳は合いそうだなと思ったもので、
自宅にある飲料と併せて飲んでみようと思います

ハーブのラベンダー・ジンジャー
緑茶・玄米茶・ごぼう茶
苦丁茶・白桃烏龍茶・マテ茶 ・・・などなど

味の想像がつくものとつかないものとあり、
とても楽しみです
飲み終えたらまたブログでお話してみようと思います。
また、これと足すと美味しかったものなどありましたら是非おしえて頂けたら嬉しいです

今年も残りひと月。
日が沈むと寒さも厳しくなっておりますので、
充分ご自愛くださいませ。

記事投稿:東京営業所アシスタントS

posted by towa at 10:00| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2021年12月03日

微分は難しくない?(またか!)③

実際に微分はどう使われるのでしょうか? 簡単な例を挙げてみましょう。

まずは、ぱっと見解りやすい図形です

ここに半径rの円があるとします。この円の面積SはS=πr^2で表せることは、皆さん知っていますよね?
それでは、この円の円周は?

これを微分で表すと下記の様になります(微分をすることを ‘ (プライム)で表すこととします)

微分31.JPG

皆さん良く知っている円周の公式 円周=2πrになります。

他の例として…

例えばあなたが1台100万円の機械を生産しているとします。
その機械の利潤を考えたとき、利潤:α= 100Y-(2Y^2+20Y+100)で表せることが解りました。()の中は、機械生産に掛った総費用とします。
微分32.JPG
さらにまとめて

微分33.JPG

これを、グラフで表すと下記の様になります。

微分36.JPG

1台だけだと赤字。2台目以降から利潤が出ますが、ある一点から利潤が下がっていくのが判ります。このことから、設備投資や人材に投資をしないと、利潤が頭打ちになることが解りました。
さて、現状の設備・人員では、何台作った時に最大の利潤が出せるのでしょうか?

そこで、上記の式を微分してみましょう。微分をすると言うことは、ある時点での変化量(傾き)を計算することでしたよね?
つまり、傾き=0になる台数Yが最大の利潤が出せる台数になる訳です。

式で表すと。

微分34.JPG
この式により、Y=20の時に傾き=0となることが解り、最大利潤を出すには20台生産すれば良いことになります。

微分35.JPG

このように、微分を含んだ等式の事を「微分方程式」と言います。この例では、右辺が定数(しかも0という解り易い式ですが)等式の辺に関数を含む場合も当然考えられます。

この「微分方程式」は世の中のありとあらゆる現象を解析するのに用いられています。

例えば、物理現象の解析はもとより、ロケットや人工衛星の軌道計算や、台風の進路予想、道路の渋滞予想など、我々の実生活の中に溶け込んでいるといっても過言ではありません。

このブログの中で、数学に関する記事をいくつか書いてきましたが、すべて、「微分方程式」の解を求めるのに必要な知識です。(eもlogもπも三角関数や虚数もです)

少しでも、興味を持たれたら、簡単な解説書を手に取ってみてください、私が説明したよりもっと興味深い知識を得ることができるでしょう!



記事投稿:池田

posted by towa at 16:56| まめちしき | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2021年11月09日

微分は難しくない?(またか!)②

さて、前回の続きになります

ググっと拡大した、y=x^2のグラフですが、直線に見えませんか?
グラフが直線(1次関数)で表せるなら、そのグラフの傾き(変化量)は一定です。
(y=2xの直線の傾きが2であることと同じです)

このように、曲線で表せる関数の傾き(変化量)を計算する方法が、ズバリ、「微分をする」という事なのです(少し乱暴ですけど…)
つまり「y=2xを微分すると2になります」 ということです。

1次関数の傾きというのは、xの変化量とyの変化量の比ですよね。

微分10.JPG

それでは、同じように、y=x^2で考えてみましょう!

y=x^2は2次関数ですので、傾きはxの値によって、変化します。そこで、xの値が1.0~1.1に変化した場合を想定してみます。

微分11.JPG

つまり、y=x^2 上の x=1.0 の点と x=1.1 の点の2点を通る直線の傾きは、2.1 だということになります。
それでは、さらにxの変化量を細かくして、1.0~1.01まで変化した場合はどうでしょうか?

微分12.JPG

ふむ、だんだん「2」に近づいてきましたね…

さらに進めて、xからhだけ変化した場合を考えてみます。

微分17.JPG

ここで、hを限りなく0にすると、h=0と考られるので、傾き=2xとなります。
「hを限りなく0にする」ことを記号で

微分14.JPG

と表すことにします。(lim は「リミット」とよみ、極限(limit)を表します)

さて、関数f(x)の変化量を0に近づけること(lim)によって、その関数f(x)の傾きの変化を知ることができました。(y=x^2の場合は2xですよね)
これを関数f(x)の導関数f‘(x)を求める、すなわち微分するということになる訳です。

さらに、微分記号d/dxを使ってあらわすと…

微分15.JPG

やっていることは同じ! 関数の傾きの変化を求めているだけです。
同じことをやっているのに、「導関数」だの「lim」だの「微分記号」だのと表現の仕方が違っているから解りにくい…

これで、少しは微分のイメージが掴めたでしょうか?
でも、これって何かの役に立つの? 

次回はこの微分を使って何ができるのかということについて少し書ければと思います。



記事投稿:池田

posted by towa at 15:39| まめちしき | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

アシスタントSと移ろい

こんにちは。
東和電子東京営業所のアシスタントSです。

11月に入り、季節も秋から冬へ移り変わりつつありますね。
週末買い物に出かけた際に自転車で遠回りをしてイチョウ並木を見てきたのですが、
葉が黄色へと徐々に色が変わっておりました。
また、もより駅の通りもクリスマスのイルミネーションの飾り付けが始まっておりました。
年末が近づいてきている事をひしひしと感じてしまいます。

1年に一度のお楽しみ【福袋】の販売も始まっている所もありますね。
アシスタントSは福袋が大好きなもので、いくつか購入済です


今年も残り8週間。
朝晩の寒さも厳しくなって参りますので、風邪などには十分お気を付けくださいませ。
昨年ブログに上げた予防対策も宜しければご参考下さいね。

また、普段飲む飲料も黒茶のプーアール茶に変わりました。
最近チャイティーのティーバッグで好みの物を見つけたもので、その日の気分で飲みかえています。身体を温めて、体調を崩さないように気を付けたいものですね。


記事投稿 東京営業所アシスタントS



posted by towa at 10:00| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2021年10月19日

微分は難しくない?(またか!)①

以前、このBlogで「積分」について書いたことがあります。

今回からは、積分と対をなす数学上の重要な考え方である「微分」について書いていきたいと思います。(私なりに理解した内容ですので、数学に詳しい人が見たら違う!って思うかもしれませんが)

皆さん、高校数学で初めて「微分」を習ったとき、どう感じましたか?(たいがいは、積分より先に習います…)

今までの数学では出てこなかった「導関数 f´(x)」とか、「lim」とか「d/dx」や「微分係数」といった、聞きなれない言葉や記号が出てきて、戸惑われたのではないでしょうか?

「積分」の時にも書いたのですが、「積分」の積が面積(体積)を表した様に、「微分」の微も考え方を表しているのです。
「微分」の微は字が表すように「微細」なとか「微かな」といった意味を持っています。(ちょっと乱暴ですが…)
(なんで「微か」なのかは次回以降に説明していきたいと思います)

さて、言葉の意味ですが、「導関数を求める」ことと「微分」することは、同じ意味です。
つまり、関数f(x)の導関数f´(x)を求めることと、関数f(x)を微分することは同じ意味になります。(言い方を統一すれば良いのですがね…)
また、「d/dx」という記号も「微分」するという意味で、導関数を求めることと同じ意味になります(紛らわしい!)
つまり 関数f(x)の導関数f´(x)=d/dx f(x)=f(x)を微分する ということになります。
(limと微分係数はあとで)

ここで、次回以降のとっかかりを少し
下記に、2次関数 y=x^2 のグラフを示しました。

微分5.JPG

このグラフのの中をぐぐっと拡大してみます。

微分6.JPG

どう見えますか?


記事投稿:池田

posted by towa at 13:34| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする