平素は格別のお引き立てを賜り厚く御礼申し上げます。
誠に勝手ながら下記の期間を年末年始休業とさせていただきます。
ご不便をお掛けいたしますが、ご了承の程よろしくお願い申し上げます。
■年末年始休業期間■
2022年12月29日(木)~2023年1月4日(水)
2023年1月5日(木)より通常通り営業を開始いたします。
記事投稿 中川
2022年12月23日
2022年12月22日
ふたご座流星群
12月14日はふたご座流星群の極大でした。
ふたご座流星群は近年出現数が増加しており、今年の観測を期待していました。
画像:国立天文台(抜粋)
12月14日当日は、快晴で観測にはもってこいの環境です。
うちからの観測では、ふたご座が東の空に見え始めるのが19:00頃からでしたので、まずは20:00少し前から初回の観測です。
観測を始めてすぐ、いきなりの特大が来ました!
1秒ぐらい明るく光って、そのあとも軌跡が数秒消えずに残っています。
こんなの見たのは初めてでした。
21:00前に一旦中止(食事したり色々したので)22:30頃から観測再開です。
結果、大小取り混ぜて、9個観測できました。
火球レヴェルの物は、前日から度々観測されているそうで、私が観測を止めた後にも出現したそうです。
前回のオリオン座流星群が不発(観測=0個)だったので、年の締めくくりとしては満足できました。(リンク:国立天文台・Wikipedia)
記事投稿:池田
2022年12月15日
アシスタントSの日々
こんにちは。
東和電子東京営業所のアシスタントSです。
12月に入ったと思えばもう2週間が経過しており、
月日の流れる速さを感じております



この一年、何をしていたのだろうと思い返していたのですが、
ここ1か月程はプラダンを使った工作に時間を費やしているもので、
下記に残してみようと思います。
左上に見えるのがメモ帳、左下と正面がブック型ケースです。
デザインペーパーや折り紙、
プラダン(プラスチック段ボール)と工作用紙で作っています。
どこかしらに失敗が見えるのですが、満足出来るものが作れたら
別の物をプラダン工作したいなと思っています。
お店で売られているものも良いのですが、
自分好みのものを作れるのが自作の良い所ですよね

ちなみにレース編みの敷物は、東京営業所・渡辺さんのお母さんの手作りです。
素敵ですよね

季節的に乾燥が強くなってきましたので、
皆様風邪などひかれない様お気をつけ下さい。
以前のブログになりますが、コロナや風邪への予防対策についての
記事を書かせて頂いております。宜しければ併せてご覧下さいませ。
記事投稿:東京営業所アシスタントS
2022年11月16日
皆既月食
ちょっと間が空きましたけど… 11月8日は、皆既月食でした。
今回の皆既月食は、惑星食(天王星食)が同時に起こる、珍しいケースでニュースでも大きく取り上げられました。
で、11月8日当日です
天候は快晴で、天体観測にはまたとない、絶好の天候です。
家からだと、東側に大きなケヤキの木があって、早い時間は月が隠れて見えませんが、皆既食の始まる前、19:00過ぎからは、はっきりと観測することができました。
スマホの写真なので、なんか、ぼんやりしてます…
同時に観測できる天王星食ですが、さすがに肉眼での観測は出来ませんが、倍率8倍程の簡易望遠鏡で何とか見ることができました(レンズのゴミの様なレヴェルで、いまいち盛り上がりには掛けますが…)
次回の月食は部分月食で、2023年10月29日です。
記事投稿:池田
ラベル:皆既月食
2022年11月15日
半蔵、病院に行く
ボウシトカゲモドキの半蔵ですが、突然片頬が腫れたため病院へ行きました。
目も開かず痛そうにしていたのですが、飼い主が動揺して写真はこれしか撮れませんでした。
〇部分が腫れた所。左右の頬を比べると腫れているのが分かります。
いつも行く病院は一週間先まで予約が取れなかったため、爬虫類を診てくれる病院を探して翌日に予約をし、片道1時間かけて駆け込みです。
結果、口の端についた傷が炎症を起こし膿がたまっていました。
診察中に大暴れした半蔵は先生におしっこを飛ばしていましたが、腫れた部分を切開し膿を取り除き、2週間の投薬で経過観察となりました。
命に関わるものでなくて何よりでした。
今回行った病院は最近できたそうなのですが、爬虫類を診てもらえる事も、夜間に診てもらえる事も大変ありがたかったです。
膿の中身を顕微鏡で観察した画像データを見せてもらえたり、犬や猫と変わらないレベルの診療内容でした。
今こんなに色々診てもらえるんですね~。ちょっと感動しました。
そして今回の疾患の原因である口の端の傷ですが、餌のコオロギがでかすぎるのが原因のようでした…。
またも飼い主の失態です…(これからはコオロギの脚はむしります)
現在の半蔵はお薬が終わるまでは床材をキッチンペーパーにし、ご飯は栄養価の高い配合食をあげています。
まだ多少の腫れはありますが、目もパッチリしてきました。
でも本調子の顔ではない。
早くいつものどや顔に戻ってくれ。
投稿:渡辺
2022年11月09日
442年ぶりの皆既月食と天王星食
ニュースでも話題になりましたが、昨日442年ぶりという皆既日食と天王星食が同時に起こりました。
次回見れるのは300年以上先との事なので、一生に一度の天文ショーです。
ですがこのような天文ショーも古代メソポタミアでは月食は王を攻撃するものと考えられており、月食の時期には身代わり王を立てていた記録が残っています。
(後に身代わり王は殺されていたと考えられています。)
また、古代メソポタミアでは天文学が発達しており、月食・日食の時期がある程度予測できたようで、月食による占いなどもあったようです。
古代インカでは月をジャガーが攻撃しているとされ、月食が始まり月が赤くなるとと槍を空に向かって振り上げたり、犬を吠えさせたりして月食を追い払う習慣があったようです。
日本でも平安時代~鎌倉時代の書に、月食は良くないことが起こる兆しのため、月の光を浴びないよう建物に避難したという記録が残っているそうです。
月食のメカニズムが解明された現代では天文ショーとして喜ばれますが、古代の人々にとっては凶兆、月食の赤い月は大変恐ろしかったのかもしれません。
投稿:渡辺
2022年10月26日
オリオン座流星群
10月21日は、オリオン座流星群の極大でした。
まだこの時期は、オリオン座が上がってくるのが22時過ぎで、夜中の観測になってしまいますが、近年出現数が増大しているとのことで、観測を楽しみにしていました。
21日の当日ですが、昼間は快晴で「これは期待できそう」と思っていましたが、時間が遅くなるにつれて、だんだん雲の量が増えてきました。
観測を始めようと思った23時には、南天の50%を雲が覆っていて、ちょうどオリオン座付近に雲がかかってしまっている状態です。
1時間程、粘ってみましたが、観測数は0個。だんだん雲量も増えてきて、条件が悪くなってきました。
オリオン座流星群は、何日かに渡って観測できるので、明日22日に期待して、今日はあきらめます…
で、22日ですが、朝から曇天です… 夜になっても雲は取れず、一瞬空が見える時間もありましたが、長続きせず、この日もあきらめです。
23日は、昼間は晴天で夜が期待できそうでしたが、やはり観測時間になると全天曇りで、肝心のオリオン座付近が全く見えません…
結局今年の観測は、天気に恵まれず、観測数=0個となりました。
次回は「しし座流星群」11月18日極大ですかね。
今度は、晴天を期待します!
(リンク:NAOJ 国立天文台)
記事投稿:池田
ラベル:オリオン座流星群