タイトル通りここ最近の温度と湿度の急降下のせいか、クレステッドゲッコーのチャコが脱皮不全を起こしました。
当然ながら、脱皮不全の写真を撮る余裕はありませんでした。
クレステッドゲッコーは他のヤモリと比べて皮膚が薄いのか、成功してもあちこちに脱ぎ散らかしているのですが、今回は顔面と手足の裏だけは綺麗に取れていたものの、体は丸残りです。
なので、脱皮促進剤をスプレーしてピンセットで剝がしましたが、めちゃめちゃ抗議するんですよ…。
ゲコゲコ鳴いて、尻尾をペチペチします。(威嚇はされない当たり、飯係は認識しているようです)
少しずつ皮を剥がし、ケージを加湿して3日かかりました。
終わった後のチャコはこちらです。
人工の葉っぱの下に隠れて出てきません。そりゃ嫌だよな…。
でもご飯をあげたらしっかり食べていました。
今回は足の裏や顔面は大丈夫だったので、病院には行かずに済みました。
また乾燥の季節なので、脱皮不全にならないように気を付けてやらねば…。
投稿:渡辺