ようやく春が来て、暖かくなってきました。
屋外では冬眠していた爬虫類(亀や蛇)が冬眠から覚める季節ですが
我が家のカメは電気の力で冬眠させずに冬を越します。
冬の間は脱皮しない我が家のカメも春先になると一気に脱皮が始まり、剥けた皮が水中にひらひら浮いてきます。
(冬は脱皮しないので、皮膚が汚れる…)
水中ヒーター、紫外線ランプ、バスキングランプの3コンボ。
昼行性(昼型)爬虫類(カメ、トカゲ、ヘビ)には紫外線が大切で、ビタミン生成やカルシウム吸収、骨の形成に必須のため、紫外線ランプが必要です。我が家のカメの場合は、弱い紫外線ランプを使用しています。(写真のスパイラルタイプが紫外線ランプ)
このランプですが、使用していると紫外線が出なくなり効果が無くなるため、1年を目途に交換の必要があります。
でもほんとに1年交換で良いのか、1年経たず紫外線が出なくなっているかもしれない。という事で紫外線チェッカーを用意し、半年使用のランプに試してみました。
こんな感じで紫外線量で色が変わります。結果としては、弱めの紫外線がしっかり出ていました。通販で買ったカードですが、再利用ができ安いので大変便利です。
紫外線チェッカーを使用していたら手によって来る我が家のカメ。絶対指を食いに来ている…
しかし紫外線が出ていて良かったね!となった翌日にこの紫外線ランプを思い切り割ったため、買いなおしました…(高いのに)
ちなみに我が家のヤモリたちは夜行性の為、紫外線ランプは不要といわれていますが、実際の所はごくわずかでもあったほうが良いとの説もあり、微妙なところです。梅雨時の薄曇りの日などに日陰で少しの日光浴(10分くらい)は良いそうなので、今年は試してみようと思います。
投稿:渡辺