今年初の爬虫類ブログになってしまいました。
年末に脱皮不全を起こしたクレステッドゲッコーのチャコですが、今月に入り再度脱皮不全を起こしたので病院へ行ってきました…(ノД`)・゜・。
床材も変更して色々試しているのですが、今年の冬は寒く爬虫類専用の暖房器具を追加しているためかどうしても乾燥します。
これは最初に病院へ行った後ですが、良く見れば指先に脱皮殻が。(病院でも取り切れなかった)
後日綺麗に取れて安心していたら嫌がらせのように再度脱皮不全。何故か写真を撮ると毎回カメラ目線。
現在はケージの目の前で加湿器をつけ(至近距離)様子を見ている所です。暖かくなるまでしばらく脱皮失敗の度に病院に行く覚悟で…。なんて手間のかかる女なのか。
先週は昨年に続き無精卵を産んでいました。今回は2個。
一方他のトカゲモドキたちは順調そのものです。
脱皮前に掃除しちゃったので嫌そうな顔をする半蔵と、まさかの顔面から脱皮準備を始めていたごましお
トカゲモドキたちは脱皮の皮が厚めで脱ぎやすいのか、脱皮不全は少ないようです。
脱皮前は何故かドヤってくるきく蔵。でも全身タイツ。そんな姿でドヤってくるのは君だけだ。
失敗しないさっちゃん(左)といいから飯をよこせなうめ(右)
脱皮不全はすぐ命に関わるものではないのですが、放置をすると指先の壊死(残った皮が重なり指先がうっ血する)や失明(眼の中に残った皮が固まる)、ストレスによる体調不良を起こすため、実は怖い症状です。
特にクレステッドゲッコーは脱皮の皮が薄いためか、我が家のチャコも大変脱皮が下手くそで豪快に脱ぎ散らかします。
常に湿度が必要な生き物でもあるので冬は色々と厳しい季節です。
早く暖かくなって欲しいなー、と今年は早々に思う飼い主です
(電気代も厳しいぜ…( ;∀;)
投稿:渡辺