2022年05月19日

うちの息子がちょっと面白い実験をしてまして・・・オーディオ用OPAMP

うちの息子は、技術系の学校に通っているのですが、最近はソフトウェアだけでなく、ハードウェアにも興味が出てきたみたいで、音声データの再現性が各社のOPAMPによってどう違うかを実験してまして…

ラズパイの拡張基板に各デバイスメーカーから出されているオーディオ用OPAMPを順番に付け替えてみて、音質がどう違うのかを実際に聞いてみて確認するといったことをやっていたわけなのですが、面白そうだったので、ちょっと記事にしてみます。

比較したOPAMPは以下の4点

① A社OP×××
② N社×××4580
③ 日清紡マイクロデバイスMUSES8920D
④ M社 Rai to Rail M××〇〇22

ラズパイボードから音源(息子お気に入りの ラ〇ライ〇 の楽曲)を入れて、OPAMPで増幅したものをヘッドセットで実際に聞いて、音源との差を聞き比べてみてました。

結果は、思っていたより差が歴然でした。

A社 OP×××: 結構な値段する割に、平均的かな
N社 ×××4580: Audioを謳っている割には標準的?… 安いのは魅力
日清紡マイクロデバイス MUSES8920D:この中では断トツの再現性! 
M社 Rai to Rail  M××〇〇22:うーん普通過ぎて評価にこまる

官能評価なんで、一概に言えない部分もありますが、実際に聞いた感じではMUSES8920Dは、断トツで音が良かったです。
本当は、低音から高音まで、サンプルデータを入力して数値データとして取れたらもっとよかったんですが、うちにはオシロが無いもんで…

と言う訳で、最も評価が良かった(あくまでも実験上で)日清紡マイクロデバイス MUSES8920Dは弊社で取り扱っている製品です! 日清紡マイクロデバイス製品だけでなく、各社OPAMPも取り扱い可能です。 ⇒東和電子HPリンク

一度ご相談ください


記事投稿:池田

posted by towa at 15:42| 製品紹介 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする