先日、バイク屋さんに原付バイクのオイル交換に行きました。
オイル交換までの待ち時間に店頭在庫のバイクを見るのは楽しいものです。
スクーターでも主流は110㏄以上になりつつありますし、自分の乗っている50ccはどこかのタイミングで卒業して125ccに乗り換えたいなぁ・・・と妄想だけしております。
店頭在庫を見ていて気付いたことがあります。
カブシリーズ(スーパーカブ、クロスカブ、ハンターカブ)の在庫が全くないのです。
バイク屋さんにカブがあるのは当たり前のように思ってますし、スーパーカブがないのはなぜだろう?
スーパーカブの漫画もあり、ここ最近は人気のはずです。
でもピンときました。最近の電子部品、半導体の入手難できっと生産が滞り、出荷数が激減しているのだろうと・・・。
副店長に聞きました。「カブを置いてないけど、売るのをやめましたか~?」すると、「半導体が入らないとかで、発注しても入ってこないんです~!」。困り顔です。今まで半導体の入手難など考えたことがないと思います。
電子部品、半導体の入手難を日々肌身をもって感じている私としては、改めて日常のなかでもこのような事態に陥っているのだと再認識しましたが、休日だったため、あっという間に頭の中をリセットして愛車クロスカブ50に乗って帰りました。
記事投稿:竹内
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