こんにちは。
東和電子東京営業所のアシスタントSです。
前回は部品について少し学んでみました→→→--工作品について学んでみました--
ということで、本日は前回の初心者工作で登場したスイッチについて触れていこうと思います。
身近な所を見渡せば、照明・テレビのリモコン・ゲーム機のリモコン他、色々な所に使われていますよね。スイッチの定義は”外部からの力を受け、機械的に電気信号の切り替えをする電子部品”の事や電気回路のオン・オフや切替操作の事を言います。
日常的に触れる機会も多いので、電子部品の中でもとっかかりやすいのでは?と思います
それでは、一緒にほんの少しだけスイッチの種類と分類を学んでいきましょう。let's go↓
①ロッカースイッチ
日常で一番目にしているスイッチです(別名:シーソースイッチ)。
操作用スイッチに分類され、照明のスイッチなどで目にする機会が多いスイッチです。
②プッシュスイッチや押しボタンスイッチ(タクタイルスイッチ)
押した時だけON状態やOFF状態になるモーメンタリ型と、押すたびにONやOFFを繰り返すオルタネイト型の2種類があります。
操作用スイッチに分類されます。
③トグルスイッチ
レバーを倒すことによって、ONとOFFの切り替えが出来るスイッチです。
操作用スイッチに分類されます。
④スライドスイッチ
つまみがスイッチに付いていて、つまみをスライドさせることによってONとOFFの切り替えをするものです。
操作用スイッチに分類されます。
⑤ロータリースイッチ
つまみを回転させる事によって、接続端子を切り替えます。
設定用スイッチに分類されます。昔のアナログテレビに使用されていましたし、今でも工業測定器などには多く使われています。
⑥ディップスイッチ(DIPSW)
プリント基板に実装できるDIPタイプの半固定スイッチです。
パソコン機器の機能の設定などに使用されています。
他にもスイッチの種類はあるのですが、
主に【操作用スイッチ】人による操作で機器に入力する時に使用するスイッチに触れてみました。
機能や用途によってスイッチは大きく、【機械式スイッチ】と【電子スイッチ】に分類され、【機械式スイッチ】はさらに【操作用スイッチ】・【検出用スイッチ】・【設定用スイッチ】の3つに分けられています。
弊社ではスイッチも含め、電子部品の取り扱いをしております。
詳しくは弊社HPの取り扱い一覧等をご覧下さいませ。→主力取扱い製品一覧
記事投稿 東京営業所アシスタントS