ニオイのお話が出ましたので、続いてニオイがする原因等をお話してみようと思います。
結論から言ってしまうと、
『分解作用が起きた際に発生するのがオゾン特有のニオイ』です。
オゾンは菌やニオイの物質が近くにあると、酸素原子の3つのうちの1つを分解させて酸素分子(O2)になろうとします。
その時に発生するのがオゾン特有のニオイです。
空中には菌もウイルスも様々なニオイも存在しますよね。
なので、オゾン特有のニオイが発生すると言う訳です。
ちなみに嗅ぎなれていないと、独特なニオイは気になったりしますよね。
『ニオイがするのは大丈夫なの?』って思いませんか?
オゾン独特のニオイが発生する一方で、菌やニオイの物質はオゾンの酸素原子と融合して酸化し破壊されます。酸素原子の3つのうち1つと書いておりますよね?
O2、そう、酸素です。
オゾンを発生させて、菌やニオイを取り除いた後に残る残留物質は酸素のみなのです→オゾンの発生原理
『自宅や会社はいつも清潔に空間もキレイにしているので、オゾン発生器を置いたら、菌もニオイもないからオゾンのニオイが充満してしまうのではないか?逆に気分が悪くなるのでは?』
キレイ好きの方であれば、そういった方もいらっしゃるかと思います。
が、オゾンは空気中に含まれる気体の1つで、半減期というものがあります。密封空間でも最長で16時間程になりますので、ニオイが充満して積み重なっていくという事はないのです。しかし、空間の広さにも関係致しますが、少量のオゾンでも濃度が高まれば有害です。
弊社が取り扱いを始めました、アースウォーカートレーディング社製のオゾン発生器には、有人環境下でも使用できるものと、無人環境下での使用をご提案させて頂いているものがございます。
詳しくお聞きになりたい方は、弊社とお取引のある会社様でしたら直接営業担当へ連絡を頂ければと思います。
初めて弊社を知って下さった方でしたら、広島・東京に営業担当がおりますので、御社のお近くの東和電子までご連絡を頂けましたら営業担当が御社に合う製品をご提案させて頂きます。
お気軽にご連絡下さいませ。
記事投稿 東京営業所アシスタントS