本日は我が家の生き物の写真から。カメ様の日光浴タイムです。
爬虫類は変温動物の為、日光浴で体温や代謝を上げて、消化や脱皮の助けにしています。
丸印のついたこのランプ、紫外線(UV-B)ランプです。(手前は保温球)
屋内で飼っているため、この二つのランプで太陽光を再現しています。
さて、太陽光には紫外線が含まれてますが、紫外線にはいくつか種類があるのはご存じでしょうか。地上に届く紫外線は近紫外線と呼ばれ、人の目には見えない電磁波(波長)です。
そしてこの紫外線も波長によりUV-A、UV-B、UV-Cと種類が分けられ様々な用途に
使われています。主な用途を下記にまとめました。
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☆表が小さいので拡大してご覧ください。
この表の中で今注目されているのはUV-Cですね。ウイルスや菌のDNAに直接ダメージを与えて破壊するため、殺菌効果が期待できます。
菌に耐性を作らず、短時間で処理ができるメリットがある一方、対象は表面のみであり光を遮るものがあると殺菌が出来ないなどのデメリットもあります。
記事投稿 渡辺
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