2024年03月05日

レオパードゲッコーの品種

3月に入り、暖かい日もだんだん増えてきたような気がします。

以前のブログでレオパードゲッコーの遺伝の小ネタをUPしていまして、レオパードゲッコーにも品種(モルフ)があると触れているのですが、では実際にどのような品種があるのかを我が家のヤモ達を例に紹介してみようと思います。

まずレオパードゲッコーに限らず、爬虫類は同じ種類の中でも模様や色の違いがあります。モルフとはその色、柄の表現を人の手(交配)で確立させたものをいいます。
犬や猫でも品種がありますが、それに近いものと考えるとわかりやすいと思います。

まずはノーマル(ハイイエロー)
これが原種に一番近い色柄だと思います。黄色の体色に黒の豹紋。
これはベビーなのですが、レオパードゲッコーの産まれたては横縞なのです。この横縞が成長と共にバラけて豹紋になっていきます。
成長するとこんな感じの柄になります。
うちの引きこもり美女、さっちゃん(♀)はハイイエローではなくベビー期に横縞が乱れて出てくるジャングルという品種です。まあ、成長すれば普通のレオパードゲッコーですwww体色もちょっとオレンジっぽい。
IMG_20191028_204304.jpg KIMG1406.JPG
バキっとした黄色に豹柄のうめ(♂)。ハイイエローではなくエクリプスという目の表現が違うモルフです。白目が全くない黒目のみのフルアイ、光彩が半分くらい黒く染まるスネークアイがあります。
うちのうめはスネークアイですが、なんだか片目ずつ表現が違っていて、それも個性かと思っています。
全く柄がないモルフもいます。ごましお(♀)はブリザードというモルフです。左側がベビー期ですが生まれた時から柄なしです。シラスのようです。
体色はほぼ白というか、うっすらと黄色いような、グレーっぽい不思議な色味をしています。目は真っ黒に近いノーマルアイです。
IMG_20191101_201308.jpg IMG_20240204_171232.jpg
きく蔵(♀)も全く柄のないマーフィーパターンレスというモルフです。日本ではリューシとも言いますが、このモルフは生まれた時は豹紋があり、成長と共にパターンレス(柄なし)になります。体色はレモンイエローですが、尻尾は白~ピンク色です。
このモルフは成長しても体が小さいようで、きく蔵は他の子たちより一回り小さい。
IMG_20200724_150403.jpg IMG_20200724_150418.jpg
これはアルビノ(ベビー)。レオパードゲッコーのアルビノはモルフとして確立されています。成長すると体色は薄い黄色ですが、豹柄の色が茶色くなり、目が赤いという特徴があります。(ちょっと視力も低いようです)

レオパードゲッコーのモルフは生まれた時に判別するので、成長するとあれ?っとなる事もあるようですが…。

ベビーからレオパードゲッコーをお迎えする方には、写真をたくさん撮る事をお勧めします。日々色や柄が変わるのも面白いですし、成長記録として後々見返すと良いですよ。
我が家でベビーからお世話をしたのはごましおのみですが、柄が無くても成長記録として写真を見返すのは楽しいです。(シラスだけど)

他にもいろいろなモルフがあるレオパードゲッコーですが、結局色柄が違うだけで同じヤモリですwww
あまり考えず好きな子を選ぶのが一番かもしれません。


投稿:渡辺

posted by towa at 09:19| 生き物 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2024年03月04日

やっぱり正弦波のジェネレータが欲しい(回路編)

前回、矩形波のジェネレータを自作しましたが、やはりここにきて正弦波のジェネレータが欲しくなりました。

何か簡単な回路で実現できないかとWebを探していたら、ありました!『ウィーンブリッジ発振回路
OPアンプ1つと抵抗4+コンデンサ2個で実現できる簡単な回路です。

とりあえず、Webに載っていたリファレンス回路を検討します。

ジェネレータ1.png

この回路の発振周波数は、以下の式で表せますが、発振条件があり満足する必要があります。
ジェネレータ3.pngジェネレータ2.png
回路図の条件を当てはめてみると…
ジェネレータ4.png
が成り立ち、発振周波数が約1KHz、で発振条件を満たすことが判ります。
今回は、ブレッドボードを使って回路を組み立ててみようと思います。

次回は、組み立て編です!



記事投稿:池田
posted by towa at 16:18| 初心者電子工作 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2024年03月01日

河津桜 8分咲きです!

近所の公園の河津桜。
8分咲きです!


先週、暖かかったので、開花が進みました…
今週は寒かったので、開花は少し足踏みですが、それでも例年より10日ぐらいは早い感じです

記事投稿:池田
posted by towa at 11:18| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする