2022年03月28日

クレステッドゲッコーの成長記録

我が家のクレステッドゲッコーですが、以前のブログでも書いた通り、二か月に一度産卵するくらいには大人になりました。
成長過程を写真で並べてみると、モリモリ大きくなっていて面白かったので、こちらにもUPしてみます。
2020年4月お迎え当日、お迎え翌日。生後1~2か月くらだと思います。ちっさい…
湿度維持の霧吹きと温度維持が欠かせません。
お迎えから2週間後くらい。2020年5月。一回り大きくなってます。
2020年6月~7月。どんどん成長して安心ヤングサイズに。コオロギ爆食。
この頃は元気いっぱい、夜中に脱走し明け方まで探しました…。
2020年8月~10月。さらに成長。二か月でこのサイズ差…。この頃には性別が分かり、メス確定。
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2020年11月~2021年1月。ほぼフルアダルトサイズ。だんだんムチっとしてきました。
2021年3月。初めての病院で大暴れ…。腰に生まれつきの変形がありました。
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2021年の夏ごろから、普通に食べても無駄にムチムチしてきたと思ったらまさかの産卵。
今は2か月に一度、定期的に産卵しています…婿悩み中。立派な大人になりました。

こんな感じでお迎えからもうすぐ2年になりますが、よくぞここまで育ったと感無量です。いつから育てても可愛いですが、ベビーからは格別です(気は使う)し、日に日に図々しくなったり人間観察をしてくるので面白いですよ。(うちだけかもしれませんが…)

これからも元気でいてもらえるようにお世話に励みたいと思います。

投稿:渡辺


posted by towa at 10:28| 生き物 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2022年03月24日

お引越し(ヤモリ)

お彼岸の三連休は雨続きでしたが、皆さまいかがお過ごしでしたでしょうか。

絶賛引きこもりの私はヤモリ(ボウシトカゲモドキ)のお引越しをしました。
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こちらがお引越し前。左が成体の半蔵、右がベビーの景虎です。半蔵のケージの底が割れ(危ない)、景虎に至っては200円の虫かごです。いい機会なのでまとめてお引越しです。
左が半蔵(成体)、右が景虎(ベビー)

お引越しのケージは幅30cm×奥行20cm×高さ15cmのレプタイルボックス(爬虫類用のアクリルケージ)を使います。
床材を敷いて、シェルターとコルクや流木でレイアウトして出来上がったのがこちらです。(引っ越し所要時間約1時間半くらい。写真にすると一瞬…)
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初めてアクリルケージを使いましたが、軽くて大きさも丁度よく非常に良い感じです。使いやすい。でも、このサイズの生き物までですね(全長15~20cm弱)すっきりしていい感じになりました。

ついでにクレステッドゲッコーのチャコもケージの丸洗いしたのですが、一時間かかりました…。
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汚す天才です。とにかく汚します。先日3回目の産卵を滞りなく済ませていまして、元気ですが婿をどうするか産卵の度に考えます。(気が小さいので、厳しい気もします…)

次の掃除は1か月後です。

寒暖差が激しい日が続いているので、皆様体調にお気をつけてお過ごしください。


投稿:渡辺





posted by towa at 15:43| 生き物 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2022年03月18日

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posted by towa at 10:00| 製品紹介 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2022年03月08日

きくちゃんの脱走とベビーの体調不良

タイトル通りですが、先日我が家のレオパードゲッコーのきくちゃんが脱走しました。
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脱走犯はこちらです…。

悪いのは掃除後にケージの扉を全開にしていた飼い主なのですが、ほぼ丸2日お外を満喫していました…。
変温動物(爬虫類)の寒い時期の脱走なので動けなくなっている心配もありましたが、隣の部屋の押し入れの奥に懐中電灯を当てたら仁王立ちしていました。見つかってよかった…。(その後、ケージにはカギを付けました)
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すごい不満顔してますね。昨年の夏も脱走しましたもんね…。

それとは別にボウシトカゲモドキも寒さと湿度不足のせいで体調不良になりました…。飼い主の温度管理がゆるすぎて反省しかありません。
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半蔵殿、脱皮不全。いつもは放置していますが流石に目元なので手伝いました。

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景虎は肺炎になりかけました。お薬で無事に治りましたが部屋が寒すぎた。今はコオロギ爆食しています。

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ほんと小さいので、温度管理がダメなのは致命的でした。


爬虫類、難しいと改めて認識しました。今は皆さん問題なく生活しておりますが、気を緩めてはだめですね。
2月は反省の1か月です。(しかしなぜか餌のコオロギだけ、非常に健やかに成長…)


投稿:渡辺


posted by towa at 12:51| 生き物 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2022年03月04日

アイソレータ②

今回は、アイソレータの種類について簡単に紹介しましょう。

★アナログアイソレータ★

アナログアイソレータの代表的なものに「フォトカプラ」があります。
フォトカプラ.png
これは、LEDとフォトトランジスタ等を組み合わせた構造で、要は電気信号を一度光に変換(LED)して、その光の変化をフォトトランジスタ等で受け取り、電気信号として出力するものです。

信号のやり取りが、デバイス内で光によって行われるため、高い電気的絶縁が得られます。
長い間使われてきたデバイスであるため、種類も豊富で使い易いのですが、反面、LEDを使っているため、他の半導体に比較してどうしても寿命が短い傾向にあるという問題もあります。
また、消費電力が高めなことも、デメリットとして挙げられます。
国産だと 東芝シャープ、ルネサス 海外だと EverlightBroadcom あたりが有名でしょうか?

★ディジタルアイソレータ★

フォトカプラのデメリットの克服の1つの解として出てきたものが、ディジタルアイソレータと呼ばれるもので、近年急速に普及してきました。
海外メーカーが強く アナデバ(MAXIM)BroadcomNXPあたりが有名です。

① インタラクティブタイプ
コイルを使って絶縁する方法です。
構造はトランスに似ています。電磁誘導(フレミングの法則)を使って、入力側のコイルに入力された信号を、出力側コイルに出力させます。
フォトカプラに比較して、耐久性は抜群ですが、基本的にディジタル信号にしか使えないことと、周辺の磁界が強く(電流が大きくなると)磁気の干渉を受けやすくなるデメリットもあります。

② キャパシティブタイプ
コンデンサの仕組みを使ったタイプで、静電誘導を使って信号のやり取りをします。
ご存じのようにコンデンサは、直流電流は通しませんが、交流は静電誘導効果で信号を通すことができます。
高寿命で、低消費電力。インタラクティブタイプと違い磁界の影響を受けませんが、基本的にディジタル信号のみの対応となります。

このように、各デバイスそれぞれの特徴があり、要求する回路に合わせたチョイスが可能になって来ました。

弊社でも、東芝製のフォトカプラは、多くの実績がある製品ですし、他社製品の取り扱いも可能ですので、ぜひお問い合わせください。


記事投稿:池田

ラベル:アイソレータ
posted by towa at 16:19| 製品紹介 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする