2021年06月25日

ゲルマニウムラジオを作る ③ハンダ付け

ゲルマニウムラジオを作る ②加工-2 の続きです。
ハンダ付けをしていきます。

先にダイオードの足を曲げておきます。
IMG_20210618_102126.jpg
(部品が破損しないよう、ニッパーで挟んで、足側を折るようにします)
赤いマークがついている方向が+(カソード)です。

配線図を見ながらハンダ付けする部分の銅線同士をねじってつなげていきます。
IMG_20210618_135412.jpg

IMG_20210618_135406.jpg

ここまで準備したら、ハンダを加熱しておきます。
IMG_20210622_151210.jpg

つないでおいた銅線を先にハンダで固めます。これでねじった線が外れなくなります。
IMG_20210622_151610.jpg

線をつける基板部分にも先にハンダを乗せておきます。
IMG_20210622_151626.jpg

基板にハンダを乗せ終わったら乗せたハンダを加熱しながら固めておいた銅線をつけていきます。
溶かしたハンダに銅線をつけるとすぐにつきます。足りない分はハンダを追加します。
IMG_20210622_151322.jpg

ダイオードやバリコンは熱に弱いので、クリップなどで熱を遮りながらハンダします。
【注】ダイオードは極性がありますので、間違えないようつなげます。
IMG_20210618_145247.jpg

最後にバリコンとコイルをシリコン用の接着剤で固定して…
IMG_20210618_150351.jpg

完成形はこちら
IMG_20210618_160143.jpg

IMG_20210618_145537.jpg
しかし、いかにも素人らしくハンダした後に配線が切れたので、再度ハンダしました。

では、完成したラジオは音を拾えるでしょうか。緊張の実験です。
続きは次回お送りします。

投稿:渡辺


posted by towa at 08:47| 初心者電子工作 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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