以前の記事で原理の解説をした、ゲルマニウムラジオを作ってみます。
ラジオの原理①
ラジオの原理②
ラジオの原理③
という事でガチ初心者の私なので、キットをシャンテック電子さまより入手しました。ここからの解説もガチ初心者向けとなっております。
キットには下記部品が入っています。
バリアブルコンデンサ⇒可変式コンデンサ(=VC:バリコン)
ゲルマニウムダイオード⇒ダイオード。(=D)
ポリウレタン銅線 インダクタ(=L)⇒コイルの元ですね。銅線を巻いてコイルにします。
セラミックイヤホン⇒クリスタルイヤホンは生産されていないので後継品です。
他に必要なものはコイルを巻くための芯(ラップやトイレットペーパーなど、直径3~4cm)、組み立てるための板(木材)、アンテナ用の銅線10m(ホントは被覆してあるほうが扱いが楽)です。揃えるとこんな感じです。
木材は長いものをカットしました。ガタガタでこの後ヤスリをかけました
と、ここまでは何とか付属の解説書を読んで揃えましたが、ここから組み立て図を見てもさっぱり分からないwww
初心者ゆえ、回路図や組み立て図👇を見てもイメージがわかないんですね。
線をどうつなげるのか、ハンダはいるのか、むしろハンダはやりたくない(⇒銅線で繋げないかとやってみましたが無理でした。ハンダはいる)
という事で、まずはハンダから逃げるようにコイルを巻くところからスタートします。
次回は実際に作成の様子をお送りします(失敗つきで)
投稿:渡辺