2021年06月30日

オースリークリア3で社用車の脱臭・除菌を!

こんにちは。
東和電子東京営業所のアシスタントSです。

今回はオースリークリア3についているシガープラグを使用した脱臭・除菌についてお話をしていきたいと思います。

その前に、車に乗車する際(この車・・なんだか・・・・くさい?)と思われた事はありませんか?車に乗る機会多ければ多いほど、雑菌を原因とする人の生活臭などが蓄積し、車内にニオイが染みついていきます。
例えばドライブスルーでハンバーガーを購入し車内で食べると、油のニオイが。ペットを乗せて移動される機会が多ければ、ペットのニオイが車内についていきます。

そこで役立つのが、オースリークリア3です。
ACアダプターが届かなくても、車内に染みついたニオイを分解しニオイの原因菌を一気に消滅できるのです。

使用方法は簡単!車内のシガーソケットプラグに付属のシガーソケットプラグを差し込むだけです!社内ではACアダプター、車内ではシガーソケットから電源を取り、オゾンを発生させればすぐに脱臭と除菌が可能です。
(もちろん、車内でもACアダプターから電源を取って頂き、チューブだけを車内に入れて頂いても大丈夫です)

普通車でしたらオゾンを10分程発生して頂くだけ。
ドアも窓も締め切って、車内の空気が循環するようにエアコンを稼働させて下さいね(外気の取り込みはしないようにご注意を)。
オゾンの放出が終わってから30分~1時間程、車内はそのままにしておきます。
この、そのまま(放置)にしている間にオゾンとウイルスや菌が反応して分解が促進され、車内が脱臭・除菌されていきます。
1時間後にドアを開けてみて、オゾン臭がした際は窓やドアを開けて換気されてくださいね。


オゾン発生器のお見積もりやご購入など、お急ぎの場合は下記までお問合せ下さいませ。
より詳しい説明などは弊社特集ページに記載しております。


記事投稿 東京営業所アシスタントS
posted by towa at 10:00| オゾン発生器 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2021年06月25日

ゲルマニウムラジオを作る ③ハンダ付け

ゲルマニウムラジオを作る ②加工-2 の続きです。
ハンダ付けをしていきます。

先にダイオードの足を曲げておきます。
IMG_20210618_102126.jpg
(部品が破損しないよう、ニッパーで挟んで、足側を折るようにします)
赤いマークがついている方向が+(カソード)です。

配線図を見ながらハンダ付けする部分の銅線同士をねじってつなげていきます。
IMG_20210618_135412.jpg

IMG_20210618_135406.jpg

ここまで準備したら、ハンダを加熱しておきます。
IMG_20210622_151210.jpg

つないでおいた銅線を先にハンダで固めます。これでねじった線が外れなくなります。
IMG_20210622_151610.jpg

線をつける基板部分にも先にハンダを乗せておきます。
IMG_20210622_151626.jpg

基板にハンダを乗せ終わったら乗せたハンダを加熱しながら固めておいた銅線をつけていきます。
溶かしたハンダに銅線をつけるとすぐにつきます。足りない分はハンダを追加します。
IMG_20210622_151322.jpg

ダイオードやバリコンは熱に弱いので、クリップなどで熱を遮りながらハンダします。
【注】ダイオードは極性がありますので、間違えないようつなげます。
IMG_20210618_145247.jpg

最後にバリコンとコイルをシリコン用の接着剤で固定して…
IMG_20210618_150351.jpg

完成形はこちら
IMG_20210618_160143.jpg

IMG_20210618_145537.jpg
しかし、いかにも素人らしくハンダした後に配線が切れたので、再度ハンダしました。

では、完成したラジオは音を拾えるでしょうか。緊張の実験です。
続きは次回お送りします。

投稿:渡辺


posted by towa at 08:47| 初心者電子工作 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2021年06月24日

ゲルマニウムラジオを作る ②加工-2

ゲルマニウムラジオを作る ②加工-1の続きです。

まずはダメ出しを頂いた配線図をもう一度。
組み立て図①.JPG
最終的に何もまとまらなくなる予感満載です。そして修正の入った新配線図はこちらです。
ラジオ図面②.JPG
青い配線が、新しく追加する配線になります。
最終的に接続は同じになるのですが、最初の配線図と比べると、全体がすっきり綺麗にまとまりました。
ユニバーサル基盤の切れ端をつける事で、ハンダの加工もしやすくなります。

まずはチューブつきの銅線を使用するので、接続のため必要な銅線のチューブも外します。
IMG_20210618_131302.jpg
ワイヤーストリッパーで外します。
IMG_20210618_131432.jpg

IMG_20210618_131700.jpg
ユニバーサル基板の切れ端を用意していた木の板に金属用ボンドで接着します。
この丸い部分が銅なので電気を通します。ここにハンダします。
IMG_20210618_133857.jpg
接着後はこんな感じです。

次回は、ここから完成図通りに線をつないでハンダをして組み立てていきます。


投稿:渡辺


posted by towa at 08:49| 初心者電子工作 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2021年06月22日

ゲルマニウムラジオを作る ②加工-1

ゲルマニウムラジオを作る ①材料 からの続きです。まずは集めた部品の加工をします。

【コイルを巻く】
ポリウレタン銅線を巻いてコイルにしていきます。
芯は使いやすい長さにカットして、巻きのスタートは銅線を通す穴を開けます。
IMG_20210617_115829.jpg
まち針を使いました。
IMG_20210617_115935.jpg
銅線を通して、内側はテープで固定。
IMG_20210617_140437.jpg
銅線は隙間や重なりが無いよう、均等に巻いていきます。銅線が絡みやすいので注意。
今回は解説書に記載の通り、4cmの芯に13m銅線を巻きました。
(銅線の長さはWEBのツールで調べたり、計算して出すこともできます)
IMG_20210618_132145.jpg
巻きあがったコイルは2か所テープで固定しました。

※ここからは一人ではできないので、電子工作先生(所長)に一から教えてもらいました。

IMG_20210618_113359.jpg
コイルの両端(接続部)は適当な長さにカットしたら、紙ヤスリで銅線の表面にかかっている被覆をはがして接続部に電気が通る様にします。
※被覆の無い銅線でコイルは作成できません。

後は説明書を見て、部品をどうつなぐかイメージを組み立てます。
組み立て図①.JPG
最初はこんなイメージで、部品同士を直に繋ごうとしていました。
(が、今思うとセンスの無さが垣間見えます…どうやって板に収める気だったんだ)

ここまでできた所で、イラスト通りに部品をハンダするぞー。となったのですが、先生から指摘が入りましてwww
解説書通りに直接繋ぐと部品が破損しそうだったため、別に銅線や部品も追加で使用して全体がすっきりするように接続することになりました。

新しく直した配線図と工作の続きは次回でお送りします。


投稿:渡辺





posted by towa at 12:35| 初心者電子工作 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2021年06月21日

ゲルマニウムラジオを作る ①材料

以前の記事で原理の解説をした、ゲルマニウムラジオを作ってみます。

ラジオの原理①
ラジオの原理②
ラジオの原理③

という事でガチ初心者の私なので、キットをシャンテック電子さまより入手しました。ここからの解説もガチ初心者向けとなっております。
IMG_20210615_104511.jpg

キットには下記部品が入っています。
バリアブルコンデンサ⇒可変式コンデンサ(=VC:バリコン)
ゲルマニウムダイオード⇒ダイオード。(=D)
ポリウレタン銅線 インダクタ(=L)⇒コイルの元ですね。銅線を巻いてコイルにします。
セラミックイヤホン⇒クリスタルイヤホンは生産されていないので後継品です。

他に必要なものはコイルを巻くための芯(ラップやトイレットペーパーなど、直径3~4cm)、組み立てるための板(木材)、アンテナ用の銅線10m(ホントは被覆してあるほうが扱いが楽)です。揃えるとこんな感じです。
IMG_20210617_111538.jpg
木材は長いものをカットしました。ガタガタでこの後ヤスリをかけました

と、ここまでは何とか付属の解説書を読んで揃えましたが、ここから組み立て図を見てもさっぱり分からないwww
初心者ゆえ、回路図や組み立て図👇を見てもイメージがわかないんですね。
組立図.JPG

線をどうつなげるのか、ハンダはいるのか、むしろハンダはやりたくない(⇒銅線で繋げないかとやってみましたが無理でした。ハンダはいる)

という事で、まずはハンダから逃げるようにコイルを巻くところからスタートします。
次回は実際に作成の様子をお送りします(失敗つきで)


投稿:渡辺



posted by towa at 09:34| 初心者電子工作 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

広告


この広告は60日以上更新がないブログに表示がされております。

以下のいずれかの方法で非表示にすることが可能です。

・記事の投稿、編集をおこなう
・マイブログの【設定】 > 【広告設定】 より、「60日間更新が無い場合」 の 「広告を表示しない」にチェックを入れて保存する。