2020年10月27日

微分・積分は難しくない①

微分・積分というと、「意味が解らない」「高校時代苦労した思い出しかない」といった方も多くいるのではないでしょうか?
しかし、微分・積分が発見されなければ、現在の科学(日常生活)が成り立たなかった程の大発見でした。

積分法の考え方自体は、ギリシャ時代からアイデアが存在していましたが、それを「微分・積分法」として、体系化したのが、皆さんよくご存じのニュートンとライプニッツです。

ニュートンはご存意の「万有引力」ですし、ライプニッツも現在使われている微分・積分法の「記号」を発明したり、既に2進法の考え方を研究したりしていました。

さて、「微分・積分」でしたね…

微分と積分は対になっている考え方ですが、微分の考え方はちょっととっつきにくいので、比較的わかりやすい(直観的にわかりやすい)積分について少し話をしたいと思います

まず「積分」の意味ですが、「積(掛け算)」という文字が入っています。
例えば、長方形の面積は「長辺×短辺」ですよね。
この計算には「掛け算(積)」が使われています。少し乱暴ですが、簡単に言えば、この様に面積(体積)を求める計算が「積分」です。

簡単な例を挙げてみましょう

あなたは、自動車を運転しています、自動車の速度は10m/s(秒速10m=36㎞/h)の一定の速度で進んでいます。
この自動車が10s(秒)進んだ時、どれだけの距離を進むでしょうか?
簡単ですよね? 

L(進んだ距離(m))=s(速度(m/s))×t(進んだ時間(s))      「L=10×10 進んだ距離(L)は100m」

これをグラフに表してみましょう

MMKkjDyRjScNHMOovBJ41603784246-1603784271.gif

進んだ距離(L)は、四角で表した、グラフの面積部分に相当することが解りますね。
これが「積分」です。
意識していなくても、既に「積分」計算をしているのです。

次回以降は、これを積分計算式でどう表すのかとか、加速運動をしている場合などについて簡単に説明をしたいと思います。


記事投稿:池田

posted by towa at 16:45| まめちしき | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

ウイルスと湿度って関係があるんです

こんにちは。
この時期になると、喉の乾燥に苦しめられている東和電子 東京営業所のアシスタントSです。
マスクをしていても寝ている間に外れております。外れないマスクの仕方がありましたらおしえて下さると嬉しいです。

インフルエンザやコロナウイルス、風邪。それらにかかってしまう原因は、ウイルスが体内に入ってしまう事です。
ウイルスは水分を含んでおります。が、空気が乾燥していると水分が蒸発してウイルスが軽くなり、長い時間空気中に滞在してしまうのです。
そこで大事になるのが、湿度です。
湿度が十分であれば、ウイルスは空気中の水分を取り込んでくれるので、重くなり長い時間空気中に滞在出来なくなります。

室内の温度が40%以下になるとウイルスが浮遊しやすくなってしまいます。
逆に適度に保たないと今度はカビや湿気の原因になってしまいます。
ご家庭でも今は色々な方法で乾燥対策が出来るかと思いますが、一つの方法として濡れタオルや洗濯物を部屋干しするという手があります。
そんな時にもおススメしたいのがオゾン発生器です。

お部屋の空間にもよりますが、例えばお風呂場に乾燥機がついているようでしたら、壁面のカビ防止も兼ねてオゾンリフレッシュを一緒に置いて頂いたり。
室内で干される場合は、空間にあったオゾンリフレッシュやオゾンリフレッシュプラスを側に置いて頂く事で、脱臭効果もございますので部屋干しの嫌なニオイから解放されるかと思います。
どちらも乾電池式で持ち歩きが出来ますので、便利ですよ。

御多忙で負荷がかかっている方が多いかと思います。また、マスクを付けている事で喉の渇きに気付かれない方も多いかと思いますので、もしこのブログを読んで下さったら、お茶やお水を飲まれて下さいね。
まず第一に身体の抵抗力・免疫力を上げて頂くのが、何事にも一番の予防策です。

弊社も取り扱っておりますオゾン発生器はウイルスの不活性化が検証されております。
対策の一つとして、オゾン発生器のご使用もおススメです。
空間にあったオゾン濃度の噴出量など計算して、営業がご提案をさせて頂いております。


記事投稿 東京営業所アシスタントS
posted by towa at 11:00| オゾン発生器 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする