2020年10月15日

オゾンの効果の一つ・忌避効果

弊社で取り扱いを始めました、アースウォーカートレーディング社製・オゾン発生器、
これまで消臭例に対しての効果や使用してみた動画などをお伝えしてまいりましたので、
今回はタイトル通り、忌避効果についてお話をしていきたいと思います。
弊社の取り扱い製品に関しては、こちらをご覧下さいませ。

あまり居て欲しくない虫や動物のトップ10には入ってきそうなゴキブリ・コバエ・ダニ。
(ペットローチという言葉もある位ですので、ペットとして飼うゴキブリさんは別です)

実はオゾンは虫や動物に対しての忌避効果(きひこうか)もあるのです。
ここから下はあまりきれいではない言葉が出てきますので、食事中に読むのはお勧めいたしませんよ。




まず、オゾン発生器に殺虫効果はありません。
その代わりに忌避効果というものがあります。居づらくさせてしまうということですね。
例えば、部屋に落としてしまったお菓子。台所の生ごみ。ペットの糞などを放置しておくとします。それは雑食なゴキブリなどにとっては絶好の餌ですよね。それはもう、居心地がいいかと思います。
それらを処理したとしても、一度卵や糞をその場で生んでしまえば1匹のゴキブリを退治したとしても、コバエやダニを駆除したとしてもまたその場に発生してしまいますよね。
では、オゾン発生器って何の役に立つのでしょうか?
それが、上に書かせて頂いた忌避効果という、居づらくさせるという事に繋がります。

オゾンのニオイが発生するのは、分解作用が働くからと以前書かせて頂いたのですが、
ゴキブリ・コバエ・ダニなどの繁殖活動に必要なフェロモンの分泌物・安全や危険を知らせる情報交換機能を含む糞の中の化学物質も分解してくれるので、繁殖活動に支障をきたし集団での生活がしづらくなるので、生息しづらいという結果を生みます。

動物や虫の移動の速度もありますので短期で効果を生むものではないですし、オゾン発生器を置けばゴミを放置していても構わないと言う訳ではありませんよ。
部屋を清潔にした上でのご使用をおススメしております。


記事投稿 東京営業所アシスタントS
posted by towa at 10:00| オゾン発生器 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする