ニオイのお話が出ましたので、続いてニオイがする原因等をお話してみようと思います。
結論から言ってしまうと、
『分解作用が起きた際に発生するのがオゾン特有のニオイ』です。
オゾンは菌やニオイの物質が近くにあると、酸素原子の3つのうちの1つを分解させて酸素分子(O2)になろうとします。
その時に発生するのがオゾン特有のニオイです。
空中には菌もウイルスも様々なニオイも存在しますよね。
なので、オゾン特有のニオイが発生すると言う訳です。
ちなみに嗅ぎなれていないと、独特なニオイは気になったりしますよね。
『ニオイがするのは大丈夫なの?』って思いませんか?
オゾン独特のニオイが発生する一方で、菌やニオイの物質はオゾンの酸素原子と融合して酸化し破壊されます。酸素原子の3つのうち1つと書いておりますよね?
O2、そう、酸素です。
オゾンを発生させて、菌やニオイを取り除いた後に残る残留物質は酸素のみなのです→オゾンの発生原理
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