「転倒ます型雨量計」ってどんな仕組み
転倒ます型雨量計は、多くの観測現場で使われている、雨量を自動計測する装置です。
構造は、簡単に言って「鹿威し」です。
皆さんも、一度は目にしたことがあるでしょう! 水が溜まると竹の筒が傾いて、「カコン」って音のする、あれ です。
要は、これが2つ付いていて、一定の水が溜まると交互に傾く仕組みです。(0.5㎜や1.0㎜等)
雨水が溜まる「ます」(鹿威しの竹筒)が交互に傾く(転倒)するので「転倒ます型」と言います。
ますの転倒数を、リードスイッチや磁気センサー等で、測定して、雨量データとして取り出す仕組みです。
ちなみに、私の自宅にも雨量計がおいてあります。無電圧接点式をPCでログが取れるようにしてあります。
他に、風速計と、使っていない温湿度計があるので、ラズパイを使って、雨量・風速・温湿度のデータロガーを計画中です。(欲を言えば、風向と気圧も欲しい…)
弊社では、ラズパイのお引き合いもご相談に乗れますので、お問い合わせしてみてください。
記事投稿:池田
2020年08月04日
2020年08月03日
アシスタントSの日常
こんにちは。
東和電子 東京営業所のアシスタントSです。
長雨もようやく収まり、関東でもようやく梅雨明けいたしましたね。
今年も例年通り暑くなりそうですので、コロナ禍の影響の中マスクを着用している分、
気持ち早めの塩分補給や水分補給を日々心掛けたいですね。
今日はちょっとした日常のお話です。
”凍頂烏龍茶”ってご存じですか?
烏龍茶の一種なのですが、台湾の鹿谷郷東部の山腹で元々栽培されていて、
今では台湾の広範囲で栽培されております。
烏龍茶というと茶色をイメージされるかと思うのですが、緑茶に近い黄緑色です。
味わいはスッキリとしていてフルーティーな華やかさと奥深さが魅力的なお茶です。
自宅で温かいものをよく飲んでおります(一煎から飲み始めて三煎と楽しめるのも中国茶の楽しみですね)。
ティーポットの中で、茶葉が開いていく様子を観察するのが好きなのですが、
一枚一枚大きさが同じと言う訳ではないですが、
5mm~1cm程の大きさだったものが10cm程になってしまう事に、乾燥させるとこんなにも大きさが変わるものなのだなと、お茶を入れる度に感心してしまいます。
コロナ禍の影響で、弊社の営業も中々台湾の工場へ出向けない状況ではあります。
Skypeなどを通して連絡しているようですが、少しでも前の日常へ戻れるよう願うばかりです。
気温の高低差で体調を崩されないよう、皆様もどうぞご自愛くださいませ。
記事投稿 東京営業所アシスタントS
ラベル:日記