2020年07月02日

小信号スイッチングダイオード

小信号スイッチングダイオードの定番と言えば R社の1SS133や東芝の1S1588が定番ダイオードでしたが、生産中止となっている製品も多く選択に困る場合があるのではないでしょうか?

弊社ではPANJIT社製品を扱っており、1N4148は、1SS133や1S1588の代替えとして検討できると思います…ちなみに

1SS133
Vrm=90V
Io=130mA
P=300mA
Vf=1.2V
Trr=4ns

1N4148
Vrm=100V
IAv=150mA
If=300mA
Ptot=500mA
Vf=1.0V
Trr=4ns

と、パッケージも含め、ほぼ同等の性能を持っていると思います(実際の使用にあたっては、評価をお願いします)1N4148-34は弊社で継続的に流している製品ですので、検討をしてみては如何でしょうか?

また、弊社ではPANJIT製品を全般的に扱っていますので、サンプルのご依頼も含め、ぜひお問い合わせください

記事投稿:池田


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LEDいろいろ

本日はLEDについてです。


IMG_20200626_102647.jpg
(写真は砲弾型LED)

LEDとは発光ダイオード(Light Emitting diode)の略。
順方向に電圧を加えた際に発光する半導体素子の事を言います。

写真の砲弾型LEDの中には発光ダイオードの小さなチップが入っています。
このチップが電気を流すと発光するのですね。
光の色はダイオードの材料に依存します。
1993年に青色LEDが発明され、RGBの光の三原色が揃った事でフルカラーの表現が出来るようになりました。

形状は砲弾型、チップ型、セグメント型、ドットマトリクス型などがあります。
信号機や電光掲示板、イルミネーション、LED電球など幅広い用途があります。

弊社でも様々なメーカーや形状のLEDを取り扱っておりますので、お探し物がありましたらお気軽にお問い合わせください。

記事投稿:渡辺



ラベル:Led 砲弾型LED
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